商品受領と発送までの流れ

こちらはPW物流側でご契約者様の商品をお預かりして、ご注文者様にお届けするまでの流れを説明したページになります。

 

はじめに

商品の荷受から発送までのフローに関してはPW物流のノウハウを詰め込んだ画期的な工夫がいくつも存在しております。

 

他社への流出を避けるため詳細仕様についてはこちらから申し込み希望のご連絡を頂いた方にのみへのご案内となりますことをはじめにお詫び致します。

こちらのページでは大まかな概念部分のみをお伝えできればと思います。

PW物流への商品のお届けについて

PW物流はに毎日十個とご契約者様からのお荷物が運ばれてきています。

荷物をお預かりする立場としては、荷受した商品がどのご契約者様からのものなのか、そしてその商品はどのご注文者様にお届けするべきなのかを正確に把握する必要があります。

その両方を完全にクリアにして、初めて商品を正しく受け取り、正しく配送することができるようになります。

まずはどのご契約者様からの商品なのかについてです。

注文者がご契約者様で仕入元から送り先であるPW物流に商品を届ける場合、仮に伝票に送り主(仕入元)と送り先(PW物流倉庫住所)の2つしか載っておらず、注文者であるご契約者様の情報が無かったとしても正しくご契約者様を判別する必要が出てきます。

 

普通に考えると無理だとお思われるかと存じますがこの手法はPW物流で既に確立しておりますのでご安心くださいませ。

冒頭お話しした画期的な工夫のうちの1つですのでここには記載できませんが、PW物流では100%どの商品がどのご契約者様からのものであるかを事前の商品情報の告知なしに見分けることが可能です。

 

注文者様の配送について

さて、PW物流に届いた荷物がどの契約者様からの荷物なのか分かったところで、次に配送先の確定です。

これには受注管理ソフトを利用する方法と発送依頼管理シートを利用する方法の2つがございます。

 

方法1:【圧倒的オススメ】受注管理ソフトが利用できる場合(PW物流標準採用

受注管理ソフトとは、ご契約者様のショップの受注状況を引っ張ってきて、送り状やインボイスを手軽に発行できるようにするためのものです。

送り状やインボイスの発行はPW物流側で行うため、PW物流側で受注管理ソフトを用意致しますが、受注状況の取得にあたり、各ご契約者様のショップアカウントを連携させる必要が出てきます。

※アカウント連携に際し、ログイン情報等が必要になりますが、パスワードがPW物流側で分からないような形でやり取りをさせて頂きますのでご安心ください。

 

PW物流側のタスクである送り状やインボイスの発行の簡易化のために、自分のショップアカウントを連携させるのは嫌だ。と思われるかもしれませんね。

 

実は、受注管理ソフトを利用するメリットはご契約者様のほうに多くございます。

順に説明していきます。

 

メリット①:都度の発送依頼が不要になります。

まず第一に発送依頼が不要になります。

大事な部分なのでもう一度言います。

 

受注管理ソフトを使うと、ご契約者様からの都度の発送依頼が不要になります。

コミュニケーションレスな世界が実現します。

 

通常、物流会社に荷物の配送を頼む際には、契約者様情報、商品情報、送り先情報などを都度フォーマット入力して事前に伝えておく必要があります。

商品が迷子になってしまうのを防ぐためです。

 

ですが、PW物流に発送代行を頼む際には事前に上記の情報をお伝えいただく必要はありません。

何の事前告知もなしに商品をどんどんPW物流倉庫にお送り頂いて構いません。

届いた商品からどんどんPW物流が商品を発送していきます。

 

ご契約者様は依頼面までを含めた発送の煩わしさから解放され、商品リサーチや顧客対応、仕入などの集中することができます。

PW物流が当初より目指してきた外注の真髄になります(下記参考コラム参照)。

参考:あなたにしか出来ないことに注力することが大事

参考:転売ビジネスの成功は外注化にあり!

 

メリット②:発送完了後に出荷通知まで対応可能です。

配送が完了後にショップ側から出荷通知をご注文者様に配信する必要があるかと存じます。

そちらも受注管理ソフト側から実施可能なため、サービスでお送りさせて頂きます。

受注管理ソフトを利用されたことが無い方は、あまりの便利さに驚かれるかもしれませんね。

 

 

メリット③:オプションで仕入代行まで可能な場合も

別途オプション料金をお支払い頂ければ、ご契約者様のショップに注文が入る度に能動的にPW物流が商品を仕入れて配送を行い、出荷通知を送り届けるところまで可能な可能性があります。

※受注状況から何らかの検索によって一意に仕入商品を特定できることなど諸条件がございますので詳しくはお尋ねください。

ここまで実現できればショップ運営の自動化がほぼ完成します。

 

 

メリット④:受注管理ソフトの月額利用料はPW物流負担(2020.5.27現在)

PW物流で採用している受注管理ソフトは通常、月額利用料がかかるものですが、こちらをPW物流側で負担させて頂きます。

 

 

以上、4点が受注管理ソフトを導入するメリットになります。

月額料金がかからないため、ご契約者様からショップログイン情報を連携させて頂くことに合意頂けるかの1点のみに掛かっています。

(パスワードはPW物流には分からないように工夫します)

 

最後にまとめておきます。

 

方法1:受注管理ソフトが利用できる場合のメリット

①都度の発送依頼が不要

②出荷通知がサービス側対応

③オプションで仕入代行が可能になる可能性

④受注管理ソフトの利用は無料

 

 

方法2:受注管理ソフトが利用できない場合(PW物流非推奨

単純に受注管理ソフトのメリット①、②、③が無くなります。

発送依頼管理フォーマットのご用意がございますので、発送依頼の度に都度、契約者様情報、倉庫到着予定の商品情報、送り先の記入をお願いすることになります。

ショップ側の情報が一切見れないため、当然受注状況がPW物流側で把握できない以上は仕入はできませんし、発送完了後に発送通知も送れません。

「商品の受取をお願いします。」「発送しました」などのコミュニケーションが都度発生するため、スピードが失われます。

 

 

まとめ

商品のお預かりと発送までの流れについて大まかにお伝えしてきました。

これ以上の詳細は、ご利用開始のご連絡を頂いた方にのみ別途共有させて頂くことになります。

 

PW物流に到着した商品をどの契約者のものかを見分けることができるかは確立した手法がありますので容易です。

 

どこに届けるべきかを正確に把握するためには受注管理ソフトが利用できれば、コミュニケーションレスで実現可能です。

受注管理ソフトの利用に合意できなければ(ショップアカウントを連携させてもらえなければ)、発送依頼管理シートの利用で実現可能です。

 

 

PW物流としては、受注管理ソフトの利用を推奨しております。

当面の間、受注管理ソフトの利用ができる方のみにご契約可能とさせて頂いておりますので、利用に合意できない方は募集枠の空き待ちになります。

 

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