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【番外編】物流代行にかけるPW物流の思い

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物流コラムをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

本日は、【番外編】物流代行にかけるPW物流の思い、というタイトルでお話しをしたいと思います。

客観的な話ではなく、オーナーである私の主観が多分に含まれることを最初にお断りさせて頂きます。

 

物流代行会社選びはショップの方向性を90%決定づける

いきなり大胆なことを申し上げましたが、割と本気です。

 

物流代行会社の利用料は商品選定に影響する

物流代行業者のメイン業務はご契約者様の商品をお預かりして発送することですが、必ず運送会社との特別契約を持っています。

PW物流では国内向けはヤマト運輸、海外向けはFedEXと特別料金を握っています。

参考:送料一覧

 

送料は商品代に含まれている場合でも別料金の場合であっても、最終的に皆さまのショップに訪れるご注文者様が負担するものになりますので、送料の安さはショップの売れ行きに大いに影響を及ぼすものです。

 

また、海外向けに商品を売られている方の多くがこれまで小型、もしくは重量の小さいもののみを扱われてきたはずです。

 

その理由はなぜか。

一般の方でも利用可能な日本郵便を使うと小型、もしくは重量の小さいものしか安く海外に配送できなかったからです。

 

ご契約者様の商品リサーチや仕入ルート云々の前に、まず主語として日本郵便、つまり運送会社が来ているのがポイントです。

 

運送会社の価格設定は黒幕として皆様の商品選びをコントロールしているとも言えるのです。

 

さて、日本郵便がコロナ影響下で使えなくなった今、クーリエが使える代行業者を探されている方も多いかと思います。

ここで皆様にご注意頂きたいのは、特に海外輸送におけるクーリエ国際送料は各社開きが大きく、重量帯によって数千円違うこともざらにあります。

さらにPW物流を除く、ほとんどの会社で月額料金がかかってきます。

 

PW物流は月額料金無料でご利用でき、国際送料についても全ての重量帯のレンジで競合他社に負けない価格設定を実現することで、例え、同一商品であっても他セラーに負けないショップ価格設定ができるようにお手伝いさせて頂きます。

参考:送料一覧

 

 

クーリエの得意分野を見極めることはショップの強みにつながる

さて、前項では、海外向けに商品を売られている方の多くがこれまで小型、もしくは重量の小さいもののみを扱われてきた背景に日本郵便の価格設定があることを述べました。

 

では、日本郵便がコロナ環境下で完全に崩れ、クーリエ利用が前提となった今、どのような商品を扱えば差別化できるのでしょうか。

 

答えは、高重量帯です。

 

クーリエの送料は重量が上がるほどkg単価が基本安くなるように設定されています。

 

ということは日本郵便が生きていた事態にあまり注目を浴びなかった、高重量帯の商品を先行して扱うことで、ライバルセラーが少ない中、魅力的な価格を打ちあ出すことができます。

クーリエのほうが日本郵便に比べて高重量帯の価格が安いため、トータルでの商品価格が海外の注文者視点で安くなった状態で戦えるということですね

 

とはいえ、なかなか重量帯の商品は扱いづらいという声も聞こえてきそうです。

一つ一つは小さくでも大量に集めてダンボールに入れることで、高重量帯を作り出すことができます。

はい、Amazon.comへのFBA納品のことです。

 

ちなみにFBA納品はクーリエの最強の使い方でして、ダンボール5kgを2つで合計10kgとしても10kgのダンボール1個と送料が変わらないので、FBA納品は本当にメリットが多いです。

 

 

代行業者ならではの配送スピードは魅力

普段、副業として転売をされている方が多いかと思いますが、お仕事をされているとどうしても梱包して配送するまでにお時間がかかるかと思います。

PW物流ではこれまでの実績では、個別配送であれば午前中入荷であれば当日中の運送会社引き渡しを達成してきました。

特に無在庫転売において配送スピードは重要性が増すとともにショップのアカウントヘルスの視点でも重要です。

 

また、PW物流では2020年4月2日に日本郵便が配送遅延を発表した際にも日本郵便に独自にコンタクトを取り、世間に先駆けて日本郵便の取り扱いを中止する決断をし、FedEXに絞って配送してきました。

その後2カ月近くに渡り、日本郵便の商品未達が蔓延し、物販業界に混乱が生じるとは誰も予想しなかった時の話です。

参考:物流事業に対するコロナ影響について

 

商品破損リスク低減のためのダンボール仕様固めの例もそうですが、リスク回避能力はPW物流の強みの一つです。

 

 

代行業者の梱包品質はショップ評価の良し悪しを大きく左右する

PW物流の梱包品質については下記2つの記事に詳細を記載しておりますが、かなり手厚い梱包を心がけております。

参考:海外発送用ダンボール仕様

参考:仕入元のダンボールをそのまま使うのは危険

 

梱包品質をあげることは、商品自体を破損させない=金銭・時間・精神の損失を被らない、ということ以外にも、ショップレビュー向上に大きく寄与します。

 

ショップレビュー自体は、商品を買うかどうか迷った際の一押しとしてとても重要なものです。

つまり、売上に直に効いてきます。

 

また、ショップレビューを書く側の気持ちになれば分かるのですが、評価する内容として梱包の品質・配送の速さ・料金の安さしか、そのショップを評価するところがないのです。

 

商品自体の良し悪しはショップレビューではなく、商品レビューになりますので。

 

もう一度言います。

評価する内容として梱包の品質・配送の速さ・料金の安さしか、そのショップを評価するところがないのです。

 

そしてその3点はPW物流が自信をもってご提供する部分です。(料金の安さは国際送料の価格設定と置き換えます)

 

先ほどショップのレビューは売上を後押しすると述べました。

 

長らくPW物流をお使い頂いているご契約者様のショップレビュー欄を見せて頂いたことがあるのですが、数多くの高評価レビューであふれていました。

web上の単なる1ページにすぎませんが私は今でもあの光景を忘れられません。

 

 

物流代行にかけるPW物流の思い

我々は時折、物流代行という役割を超えてご契約者様のショップそのものを預かっているのでは?と錯覚するに至ります。

 

月額料金無料の低価格な国際送料をご提示することで、今までの日本郵便がそうであったように、ショップで扱う商品をサイズや実重量と言う面で大まかに選定した上で、商品をお守りしながら最速でご注文者様にお届けし、高評価レビューを頂く。

そしてそのレビューを見た別の人の購入の促しショップ売上を後押しする。

 

誇張は認めますが、PW物流に代行依頼を頂いている一方で、PW物流がご契約者様にショップオーナーとしての役割をお願いしているような、ふわふわした不思議な感覚を覚えます(うまく伝わってますか?笑)。

 

一言でいうと、当事者意識ですかね。

 

この感覚を今、記事を書いておりますPW物流の代表だけでなく、長年、物流代行を営んできて、各ショップの栄枯盛衰を見届けてきた現場スタッフが完全に理解しているというのがPW物流の資産でしょうか。

(未だに代表の私は現場スタッフから教えてもらうことも多いです。)

 

 

本日はPW物流の思想について共有させて頂きました。

共感いただける方がいらっしゃいましたら嬉しいです。

是非、皆様のショップ運営に携わらせて頂きたく、ご連絡をお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

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